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2年ぶりの購入、ヴィンテージバレル・ウイスキー
一昨年仕入れた分が昨年夏ごろに売り切れましたが、昨年この年は仕入れなかったんですよね。
理由は「コロンビア ピーチ&ライチspecial」(以下ピーチ)と出会い…とくかぶっちゃけこの豆の仕入れ値が予想以上に高くなっちゃった
からです。ちなみに後悔はしてません。
当初20kgだけ購入予定だったピーチさん、小分けで買うと麻袋で買えない縛りがあったのですが単価が超高額だったので、ビビッて小分けで
購入したんですよね。後にこの縛りがなくなって「今から麻でも買えちゃうよ!美味しいよ!」誘惑にはまり…
結果合計55kg分買っちゃったんですよ。超高額ピーチさんを大人買い、舌は天国財布は地獄…
で、バレルウイスキーの仕入れを逃して今に至るわけです。ようやく買えたぜバレルウイスキー様!
なお大量購入した買い甲斐あって、ピーチさんの在庫はまだ余裕があります。今年いっぱいは大丈夫…なはずです。知らんけど。
今年のバレルウイスキーは一昨年の豆より少しおとなしめの風味ですね。色も若干薄目です。これは良くも悪くも取れます。
おとなしくなったことで、より多くのお客様に受け入れられやすくなったと思います。一昨年のバレルウイスキーを覚えている方は
思い出補正も加わり少し物足りない?とかんじるかもしれませんが、特徴は十分に出ています。
バレルワインもそうですが、夏~秋は特にアイスが美味しく感じます。おススメです!
今年は余裕をもって2箱仕入れたので、早々に売り切れることもないと思います。ぜひお試しを!
バレルウイスキーのページはこちらから…https://www.cafe-iori.net/item/a151/
2024-07-30 14:11:04
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なんと半年ぶりの更新らしい。この半年の間に色々ありましたがそれはまた別の機会に書くことに。
2022年夏に仕入れて2023年に売り切れたバレルウイスキー、2024年の新豆が本日届きました。
しかしその前にこの「ヴィンテージバレル・ワイン」について書かねばなるまい。
出会いは偶然、本当に偶然でした。上記のバレルウイスキーがいつ頃市場に出回るか、取引先に問い合わせの電話を入れたのがキッカケ。
私「バレルウイスキー、今年の豆はいつ入りますのん?」
「うーん、早くて7月中ってところですかね。それまでのつなぎでバレルワインはいかがですか?」
私「昨年のバレルワイン?とっくの昔に完売してますでしょ」
「それがですね、倉庫の在庫整理してたら、なんかの手違いで1箱だけ余ってたみたいで。みんな気づかず残ってたんですよ」
私「(そんなこともあるもんかねぇ)へー、どんな感じですか?」
「ウイスキーと同じようにワイン樽で熟成させた豆ですね。昨年はシリーズの中でも最高傑作だったのがワインでした」
私「魅力的ですね~うーんどうしようかな~」
「広告出したら間違いなく秒で売れますね。お早目のご決断を…」
私「買う」
「あざっす」
という経緯がありまして…バレルウイスキーファンの私としてワインはノーマークでしたが、ご縁をいただきました。
結果として仕入れて良かったですね。高いですがお客様満足度は非常に高いです。夏はアイスにしても美味しいですね。
思った以上に消費スピードが速く、年内に売り切れるかもしれません。気になる方はぜひチェックしてください。
バレルワインの商品ページはこちらから…https://www.cafe-iori.net/item/os10/
2024-07-30 13:54:56
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大変お待たせいたしました。
ようやっと更新が終わりました。
PCサイトで見れる「お知らせ」に一覧を並べております。
放心状態でバーッと書いたので順番は適当です。
お時間あるときにゆっくりご覧いただけますと嬉しいです。
2024-01-27 01:03:32
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現在新しい豆の登録を進めています。
なんとか月末までには終わらせたいのですが…
なんやかんや単体は7種前後増加(入れ替わり含む)、これに伴いお買い得セットも増えます。
よろしくおねがいします。
2024-01-24 23:39:21
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既にSNSをご覧いただいている方はご存知かと思いますが、先日当店のインスタフォロワー様が777を突破いたしました。
他店様のアカウントフォロワー数と比較する気は全くありません。純粋に、感謝です。というわけで
セールやります!どんな風にしようか迷いましたが、思い切って出血大サービス!
通常価格の77.7%の価格で単品を販売しちゃいます!
分かりやすく書くと、22.3% OFF です。本当は77.7% OFF にしたかったのですがリアルで潰れるのでやめました。
この企画、始めてでどんなことになるのか全く分かりません。売れに売れて豆がすっからかんになるのか、無反応で終わるのか、
全ては11日に分かります。
ただ、店舗でも並行してセールをしていますので、店舗で売り切れた直後にネットショップで注文をいただくといった混乱がないように、
在庫が少ない豆は販売数量を制限させていただきます。
特に一番少ないのが、ブラジルのバレルウイスキーです。割引額が大きいので早々に売り切れの可能性が高いと踏んでいます。
気になる豆はぜひお早めにご決断ください!
2023-06-02 20:22:12
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2023年4月、結構豆が入れ替わりました。
庵で一番よく変わるのがキリマンジャロだと思いますが、この記事ではこれについて書いていきます。
コーヒーはほぼ海外からの輸入食品で、しかもアジアアフリカ中南米と生産国は非常に多くあります。
そのせいなのか、キチッとしているところもありますが結構アバウトなところもあります。
モカやキリマンジャロ、エメラルドマウンテンのように、特定のコーヒーにつけられている「ブランド名」のようなものを
「特定銘柄」
といいます。先に書いたようにキリマンジャロも特定銘柄の一つです。
山としても有名なキリマンジャロですがコーヒーに使われるくらいなので、きっと
「キリマンジャロのふもとで育てられた特別なコーヒーなんだろうなぁ…」と想像する方も多いのですが実は違います。
キリマンジャロコーヒーの定義は以下のようになっています。
「タンザニアの、ブコバ地区以外で生産された全てのアラビカ種コーヒー」
実はブコバでは「ロブスタ」というカネフォラ種(アラビカ種ではないコーヒー)が多く生産されるため、ブコバで生産されるアラビカ種は
キリマンジャロって呼んだらダメよ、ということになっています。
見方を変えると「ブコバ産以外のアラビカ種コーヒーはピンキリ関係なく全部キリマンジャロ」 ともいえるのです。
ピンキリ関係なく、なので、めっちゃ高級な豆も超粗悪品もキリマンと呼んでいいよ、ということですね。このへん本当にアバウト…
もし読者の皆様がどこかで「お買い得セール」と銘打たれた「激安キリマンジャロ」を見つけたときは、気を付けましょう。
激安に「できる」のは、それなりの理由があるからです。
ところでのキリマンジャロは勿論どの豆も私が最高に美味いと思った豆を仕入れてきていますが、今回のキリマンで特筆すべきは
「ナチュラル精製」
という点です。
コーヒーの木になっている実から種を取り出し生豆にする過程を「精製」と言い、主にナチュラルとウォッシュド、その中間の
パルプドナチュラルが挙げられますが、一般的にキリマンジャロはほとんどウォッシュド、たまにパルプド、といった感じです。
ナチュラルのキリマンジャロはとても珍しいです!今回私も初めてお目にかかり驚きました。
このブログの読者はおそらく全国各地jから美味いコーヒーを取り寄せておられるコーヒー通の方が多いと思います。
美味いキリマンは日本全国どこでも手に入りますが、ナチュラル精製のキリマンはそうはいかないでしょう。
この機会にぜひ一度お試しいただきたいです。
2023-04-15 14:17:57
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本日は8セット焙煎。
保育園が閉まっているため子供2人を連れての焙煎でしたが、天気も良く順調に焙煎できました。
ありがとうタブレット端末!ありがとうYouTube!君たちのおかげで、私は救われた。
今年の年始は暖かいですね。洗いの水の冷たさも少しマシな気がします。
手が痛い冷たさであることに変わりありませんが、刺す冷たさではない包む冷たさ、みたいな感じです。
冷たい水、乾燥した空気に程よく低い気温、この時期は最高にいいですね。
一見全く関係ないように見えますが、確かスルメイカを干す環境も上記が好条件だったと思う。
梅雨に夏は毎年しんどいですが、今年はどう乗り越えるか。
昨年より一層の工夫を凝らしていきたいところです。
2023-01-02 16:53:02
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結論から書きますが、原料クオリティ維持のため値上げをさせていただきます。
原因は皆様もう巷で聞き飽きていらっしゃるであろう、原料、エネルギー価格の高騰、円安のせいです。
豆以外にもガス、パッケージ、ラベルに至るまで全て値上げされてもう無理!限界!!
というのが実状です。値上げしてもっと儲けたろウヘヘとかいう魂胆は全くありません。申し訳ありません。
その代わり当然豆のクオリティは維持します。安物を仕入れて高く売るとか、焙煎行程削るとか、絶対しません。
さてここから重要なのですが、実は生産国により仕入れの値上げ幅はかなり違いました。
この上がり幅をそのまま販売価格に反映させると、豆によってはかなりのお値段になってしまい、
「好きやけど価格が高すぎて手が出せない」
という豆が出てきてしまうと考えました。
そこで、今回の価格改定で「イエメン・ヴィンテージバレルウイスキー以外の豆の販売価格を平均化する」ことにしました。
分かりにくいので例を出して説明すると、銘柄A〜Eの豆があったとして(改訂前→改定後)の販売価格はこれまで
A;1400→1800
B;1500→1700
C;1400→1800
D;1500→1900
E;1300→1700
と上がり幅・改定後の価格の両方ともバラバラでした。これだとDが好きでも手が出しにくいですよね。
なので今回の価格改定では
A;1400→1800
B;1500→1800
C;1400→1800
D;1500→1800
E;1300→1800
上記のように、上がり幅はバラバラでも改定後の価格を統一することにしました。
こうすると値段に関係なく好みでA〜Eから選ぶことができます。
もともと庵ではストレートは全てスペシャルティランクの豆なので、超大きくランクだけで見ると全部同じ価値なのです。
生産国の需要と供給のバランスが国によって違うためこれまで価格がバラバラでしたが、今回意図的に統一します。
なぜイエメンとバレルウイスキーは例外なのかというと、もともとの仕入れ価格が他よりダントツに高いからです。
なので他が値上げしても、この2種は他より高いです。なので値上げもしません。現状維持。
(2023.1.6更新)
改定作業が終了しました。一部ストレートを除きほぼ1800円/袋とさせていただきました。
何卒ご了承ください。来年の今頃は少し値下げできる世界情勢になっていることを切に祈っています。
2023-01-02 00:20:05
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いつも当店をご利用いただきありがとうございます。
先日サイト更新して掲載しました「お客さんの声~いつもありがとうございます~」についてご説明いたします。

御存知の通り当店は個人経営の超小規模な自家焙煎珈琲店で、現在開業して1年10カ月ほどになります。
「店は超小規模でも、品質はプライム・クオリティ」を常に意識して、
皆様にコーヒーをお届けすることに誇りを持って仕事をしています。
以前のブログで少しご紹介しましたが、2010年秋頃に口コミサイト「コエタス」様と契約をして
2010年12月より定期的に全国のコーヒー愛好家の方々に当店のコーヒーをお試しいただきレビューをいただいております。
(コエタス様のサイトはこちらから https://coetas.jp/)
この「お客様の声」はこれまでいただきましたレビューをまとめたものです。
月平均5件強のペースでレビューをいただいておりますが、現在まで大変多くの高い評価をいただいておりまして
身が引き締まる思いです。
星の評価だけ見ると、(2021年7月8日)現在34件中32件が星5、2件が星4となっており、星3以下は見当たりません。
高過ぎてステマを疑われそうですが、コエタス様の仕組み上当店が評価を操作することは不可能であり、
いただいております評価は全てお客様の生の声です。
現在タンザニア、グアテマラのコーヒーをレビューいただいておりますが、今後他のコーヒーもレビューいただく予定です。
(他にも、メールやお電話、またお店で直接本当にうれしい言葉をいただく機会があり、私の原動力となっております。)
庵のコーヒー、本当に大丈夫?と不安な方は、ぜひ一度レビューに目を通してみてください!
2021-07-08 13:46:15
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ケニア マサイAA Top
いよいよ生豆の底が付きました。
現在販売している分で終了です。ぜひご検討ください。
さて、次回仕入れ分よりケニアは「レッドマウンテン」というコーヒーに代わります。
ケニアのコーヒーにもいろいろありますが、マサイとレッドマウンテンは割と有名なコーヒーです。
キャラクターは違いますが、私の主観でどちらも「ケニアの中では飲みやすいコーヒー」と言えるのではないかと思います。
レッドマウンテンはマサイと比較するとよりワイルドで、パンチ力が強いコーヒーになりますね。
現在レッドマウンテンはまだ航海の途中でして、予定では夏頃(6月~8月)に入荷予定です。
なんでこんなに不安定化というと、例によってコロナの影響があるからです。
商社から話によると、ケニアの場合今年はまだましなようだが来年あたりから目立って見えてくる可能性がある、とのことです。
本当に、一日も早く終息してほしいものですね。
なお商社の方から併せて、肝心のコーヒーの品質についてコロナの影響を考える必要はない、とも言われています。
現地の様子を実際に見れない以上どこまで信用できるか分かりませんが、ここは全力で信用したいものです。
到着を楽しみに待ちつつ、感染対策はできるだけのことをしていきましょう。
2021-05-27 12:57:46
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